顔のたるみが左右で違う5つの原因
写真に写った自分の顔が左右違っていたり、片方にだけほうれい線ができていたりするのはなぜでしょうか?
実は、歯並び・虫歯・寝方・骨など一見たるみとは関係なさそうなことが原因になっているかもしれません。
顔のたるみが左右で違う5つの原因についてまとめました。
顔のたるみが左右で違うのはなぜ?
例えば右側に虫歯があったり噛み合わせが良くなくて、無意識のうちに左側で物を噛む癖があると、右側にほうれい線が出やすくなります。
軽ければ意識的に気をつけることもできますが、長年続ければ続けるほどひどくなっていきます。
歯医者さんに行って、左右同じ様に噛むことが出来るように治療してもらいましょう。
また、自分でできる矯正方法には、ガム療法があります。
ガム療法のやり方
キシリトールガムを左の奥歯で一粒、右の奥歯で一粒噛む。
30分〜1時間を1回として、1日2、3回行う。
毎日続けることで、顔の歪みを矯正する効果があります。
ただし、数ヶ月は続ける必要があります。
例えば虫歯などで右下奥歯を抜歯し、そのまま放置した場合、徐々に右の上顎の骨が下がってくることがあります。
頬の骨が下がると顔も下がって、たるみやほうれい線につながります。
口を大きく開けるとアゴがカクっと音がする場合、顎の骨が歪んでいるかもしれません。
左右の歯並びがアンバランスな場合、一度歯医者さんに相談してみましょう。
例えば、車の運転をする人は窓側の日光の当たる側(右ハンドルの場合は右側)の老化が早いと言われています。
逆に普段助手席に乗ることが多い場合は、左側が紫外線の影響で老化しやすくなります。
今の車はUVカットガラスが標準装備されていて、紫外線A波・B波ともに防いでくれるのでそこまで心配する必要はないと思いますが、運転で日焼けするという方は紫外線に注意しましょう。
また、デスクワークで自分の席に日光が当たるという方も紫外線に気をつけましょう。
・よくほおづえをつく癖がある
・イスに座るときに脚を組む癖がある
・バッグをいつも同じ側の肩にかけている
といった場合、骨が歪んでいる可能性があります。
特に肩・首のコリがひどい場合、骨の歪みや姿勢の悪さから体に負担をかけていることになるので、整体に行ってバランスを調整してもらったり、自分でも気をつけるようにしましょう。
例えば、右側を下にして寝る癖があると、右だけほうれい線が濃くでたりします。
なるべく仰向けで寝るようにしましょう。
また、枕が低いとむくんで顔がたるみますし、枕が高すぎると首のシワの原因になるので気をつけましょう。
顔のたるみケアベストアイテム
生活習慣を変えるには、時間がかかります。
より簡単で効果的にたるみを改善するには、色々使用してみるのがおすすめです。
私がたるみを改善するために実践した中で、最も良かったアイテムをまとめました。