フォトフェイシャルはたるみに効果なし?
フォトフェイシャルは、ニキビ跡やしみ、くすみなど色味改善がメインの治療法ですが、顔のたるみケア効果もあるといわれています。
でも、「顔のたるみケア効果は弱い」といった口コミは多いです。
こちらでは、フォトフェイシャルの効果・持続性・痛み・金額、他のレーザー治療機器との違いなどをお伝えします。
【目次】
●フォトフェイシャルのたるみケアの仕組み
●フォトフェイシャルとは?
●フォトフェイシャルの効果の出方
・持続性
・痛み
・ダウンタイム
・金額
・副作用&リスク
●他のレーザー治療機器との比較
フォトフェイシャルのたるみケアの仕組み
フォトフェイシャルは、光によって皮膚へやけどを負わせることで、それを修復するために肌細胞が活性化する仕組みです。
肌細胞が活性化すると、コラーゲンが増え一時的に肌が盛り上がり、ハリが出ます。
たるんでいたお肌がピンと張るようになるため、たるんだ毛穴も目立たなくなります。
フォトフェイシャルは、シミ・くすみ・赤ら顔・そばかす・毛穴開きへの効果によって「美白や美肌」を目指すことが可能です。
定期的な施術によって、たるみの引き締めやシワの軽減にも効果が期待できると言われています。
しかしフォトフェイシャルには、たるみを改善するコラーゲン生成の効果は他のレーザーに比べると弱いです。
基本的には、しわやたるみの治療というよりは、シミや毛穴を目立たなくする治療のように認識されています。
リフトケアには、肌の奥に働きかけるレーザー治療がおすすめです。
はっきりと肌が引き締まる効果を感じたレーザー治療『ウルトラCiリフト』の口コミ体験記事はこちらです。
フォトフェイシャルとは?
フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)という光を使って、シミやくすみなどの原因であるメラニン色素や、赤ら顔の原因のヘモグロビンなど、複数の色素にダメージを与えます。
IPL(Intense Pulsed Light)は有害な紫外線をカットする幅のある波長からなっていて、カメラのフラッシュ程度のソフトな光なので、お肌へのダメージや痛みがほとんどありません。
素肌を傷つけることがなく、原因となる部分にのみにダメージを与えることができます。
フォトフェイシャルの光が、トラブルの原因となるメラニンや毛細血管などに当たると、光のエネルギーが熱に変わり反応を促します。
また、沈着してしまったメラニンにダメージを与えると同時に、コラーゲンの合成を活性化させるので、内側から自然に美しい肌になります。
フォトフェイシャルの効果の出方
光を照射すると、シミやそばかすの原因となるメラニンが破壊されて浮き上がり、皮膚の代謝とともに剥がれ落ちていきます。
早い人だと、フォトフェイシャルを受けたその日から顔のシミやくすみなどが浮き上がりはじめ、数日後には古い皮膚と一緒にポロポロと取れていきます。
また、赤い色にも反応するのでにきび跡の赤みや赤ら顔も改善できます。
フォトフェイシャルの効果
小じわの改善
フォトフェイシャルの熱作用によって真皮細胞を刺激し、コラーゲン線維を整えます。
それにより、数回の治療で皮膚表面の小ジワが改善します。
ただし、IPLの熱作用は比較的弱いので、深いシワの場合はあまり効果が期待できません。
たるみの改善
フォトフェイシャルの熱作用によってヒートショックプロテインが誘導され、老化細胞に見られる糖化反応が減少し、肌のハリの改善や引き締め効果が期待できます。
しかし、パッと見でわかるくらい劇的なリフトケアは期待できません。
美肌効果
ケラチノサイトや繊維芽細胞を刺激し、肌細胞の新陳代謝が高まります。
肌細胞の新陳代謝が高まることで肌つやを取り戻し、肌質改善、引き締め効果が得られます。
その他、熱ダメージによって皮脂分泌が抑制され、脂性肌が改善するともいわれています。
脱毛
毛根を熱破壊することで永久脱毛が可能です。
1.5〜2ヶ月に1回の間隔で照射し、毛の濃さにもよりますが、5〜6回繰り返すことで毛が生えてこなくなります。
シミ・そばかす・肝斑(かんぱん)・ニキビ跡
根深いシミやそばかすをIPLの光エネルギーによりメラニン色素を徐々に表面に浮き上がらせ、ターンオーバーを促します。
数日後には気になるシミ・そばかす、ニキビ跡による色素沈着などがポロっとはがれ落ち、4〜5回以上の継続により徐々に明るい肌へと導きます。
ニキビ跡の赤みに対しては、特に改善が期待できます。
また、外用薬やケミカルピーリングを併用することでさらに効果が高まります。
ニキビ・赤ら顔
炎症をおこして赤みを帯びたニキビや赤ら顔など、赤い色素にも反応します。
拡張してしまった毛細血管を収縮させて赤みを目立たなくし、改善します。
ニキビの原因となる菌が産生するポルフィリンという物質に光が反応して、活性酸素が生じることで、殺菌作用が期待できます。
また、皮脂腺の栄養血管を減らすことで皮脂腺の分泌を抑えます。
くすみ・クマ
全顔にIPLを照射し、細胞の働きを活性化させます。
熱エネルギーにより循環を促すことでくすみを改善し、みずみずしく明るい、透明肌へと導きます。
毛穴の開き、たるみ毛穴
線維芽細胞を刺激して、コラーゲンの生成を助けます。
ハリが生まれることで毛穴が目立たなくなり、熱エネルギーにより皮脂分泌過剰で開いた毛穴、加齢により縦に流れてしまった毛穴もキュッと引き締まります。
持続性
コラーゲン生成増加による「たるみの改善」を見込む場合には「20日〜1カ月ごとに1回」のペースで最低5回は施術を継続する必要があります。
痛み
ダウンタイム
ほぼ無し。
治療後は一時的にお肌が敏感になり、乾燥しやすい状態になったり、日焼けをしやすい状態になるので、十分な保湿と日焼け対策をする必要があります。
金額
副作用・リスク
肌の弱い人の場合は施術後にほてりや赤味、腫れが出る場合があります。
また、日焼け直後に施術を受けると、やけどや色素沈着を起こしてしまう危険があるので、施術の1ヶ月前から日焼け対策を万全にしておく必要があります。
フォトフェイシャルは真皮線維芽細胞に働かせることで、肌にハリをもたらす治療で、たるみよりは「シミ・くすみ・赤ら顔・そばかす・毛穴の開き」が気になる人向けです。
深いシワや顔のたるみには、他のレーザー治療の方が適しています。
他のレーザー治療機器との比較
「フォトフェイシャル」は、熱を与える深さが皮膚の1m〜3mmと非常に浅い層に働きかけます。
浅い層は肌表面のハリがアップするようなイメージです。
二重あごやほうれい線など影ができるくらいのたるみは、肌の深い層からたるんでいるため、大きな改善は期待しない方が良いです。
「フォトフェイシャル」は軽度の皮膚のたるみに適しています。
他の有名な2つのレーザー治療器だと、
・「サーマクール」は深さ2.5mm
・「ウルセラ」は深さ3.0mm〜4.5mm
となっていて、肌の深い層に働きかけます。
また、熱を与える方法は、
・フォトフェイシャルは光(Intense Pulse Light)
・サーマクールは高周波(ラジオ波:Radio Frequency)
・ウルセラは超音波(HIFU)
という違いがあります。
有名な3種レーザー比較表
深さ | 方式 | |
---|---|---|
フォトフェイシャル | 1m〜3mm |
光 |
サーマクール | 2.5mm |
高周波 |
ウルセラ | 3.0mm〜4.5mm |
超音波 |
顔のたるみを改善するレーザーといってもたくさんあるので、たるみ方によって機種を選んだ方が賢明です。
金額は、深い層に働きかけるものほど高くなる傾向にあります。
また、「フォトフェイシャル」「サーマクール」「ウルセラ」などは、皮膚の各層にしか働きかけることができませんが、全ての層に働きかける最新のレーザー治療があります。
それが「ウルトラCiリフト」です。
深さ | 方式 | |
---|---|---|
ウルトラCiリフト |
1.5mm |
超音波 |
『ウルトラCiリフト』ターゲット
シーズラボの「ウルトラCiリフト」
『ウルトラCiリフト』は痛みも少なくダウンタイムもない、レーザーによる顔のたるみ治療です。
一般的なクリニックで1回30万円〜40万円するリフトケア施術が、シーズラボの『ウルトラCiリフト』だと初回お試し5,400円で受けることができます。
(※無理な勧誘無し)
深い顔のたるみや大きなシワは、肌表面だけでなはく、脂肪層やその奥のSMAS層までたるんで起こります。
化粧品で引き上げることは困難なので、レーザー治療で引き上げるのが安全面でも金額面からも最もおすすめです。
レーザー治療は年々発達していて、これまで全ての層に働きかけるレーザーは無かったのですが、最近『ウルトラCiリフト』という画期的な機械が日本初導入されました。
『ウルトラCiリフト』ターゲット
肌の奥から引き締まるリフトケア効果が期待できます。
シーズラボでは、「受ける前と比べて本当に効果が出ているかどうか」を手の感触や鏡や写真を使って確認させてくれます。
「他のレーザー治療機器(サーマクールやポラリスなど)の効果がイマイチに感じていた方」や、「痛みに耐えきれなかったという方」には、是非『ウルトラCiリフト』を試してみてほしいです。
痛みの少なさと明らかに引き締まる効果にびっくりしますよ!
フェイスラインが逆三角に引き締められて、顔痩せ&小顔効果もあって嬉しいです♪
しかも、施術後でも肌に赤みが出たりすることなく普通にメイクOKなので、空き時間にササッとリフトケアできてしまいます。
「シーズラボ」リフトケア初回メニューの選択肢は以下3つ
★「ウルトラCiリフト(1,600ショット)」…5,400円
通常の3分の1ショットです。
レーザー初心者&安くリフトケアを試したい人向けです。
★「ウルトラCiリフト(4,800ショット)」…16,200円
通常のフルショットです。
お得にリフトケアをしっかり実感したい方向けです。
★「プロリフト×Ciリフトコース」…9,720円、もしくは21,600円
肌表面を引き締める「プロリフト」がセットになったメニューです。
肌たるみ・目の下のたるみが気になる方向けです。
「プロリフト×Ciリフトコース」
・「ウルトラCiリフト(1,600ショット)」+「プロリフト(200ショット)」…9,720円
・「ウルトラCiリフト(4,800ショット)」+「プロリフト(200ショット)」…21,600円
(※WEB申し込み時に9,720円のコースか21,600円のコースかを選択する必要は無し)
この3種類が顔のたるみを引き締めるおすすめリフトケアメニューです。
『プロリフトRF』は肌の表層部を強力に引き締め(ポラリスやオーロラ以上)、即効的な小顔効果や美肌効果もあるラジオ波のレーザー治療です。
写真=公式サイトより。
目の下のたるみが気になる方、アラフォー以降の肌表面のシワや肌たるみが気になる方に特におすすめです。
↑「プロリフトRF」の効果
点で照射する「ウルトラCiリフト」ではアプローチできない肌表層部を「プロリフトRF」によって面全体で引き上げることができるため、ダブルで受けると実感力が違います。
「ウルトラCiリフト」で肌の奥から強力リフトケアすると同時に、肌表層部をレーザー照射「プロリフトRF」を使ってプリッとハリを出します。
「プロリフトRF」は、とても気持ち良くて眠ってしまいそうになるほど全く痛みがないレーザー治療です。
肌表面のコラーゲンがたるんできた40代、50代の方におすすめです。
20代、30代の方はウルトラCiリフトだけで十分なので、「ウルトラCiリフト(1,600ショット)」5,400円か「ウルトラCiリフト(4800ショット)」16,200円がおすすめです。
すぐに効果を実感できてダウンタイムもないので、 「結婚式や同窓会が近いから今すぐなんとかしたい!」といった希望を叶えてくれます。
他のリフトケアレーザー機器サーマクールやウルセラの痛みが無理だった方や、ポラリス・テノール・フォトフェイシャルを受けたけど効果がイマイチだった方は、試しに受けてみるとその効果にびっくりするかもしれませんよ♪
キュッと上がった頬とつやつやお肌は感動ものです!!
【ウルトラCiリフト実施店舗】
恵比寿本店、銀座、銀座駅前、表参道、新宿、池袋、上野、吉祥寺、町田、
横浜、川崎、大宮、柏、仙台、名古屋栄、名古屋駅前、阪急梅田、大阪、難波、京都、三宮、姫路、広島、天神
(未実施店舗:八王子)
シーズラボ「ウルトラCiリフト」
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