顔のたるみは引っ張っちゃダメ!テーピングに注意
顔のたるみをリフトケアテープで引っ張れば、即座に劇的に若返ることができます。
でも使いすぎるとたるみが悪化する恐れがあります。
できるだけ根本改善を目指しましょう。
たるみを引っ張り上げれば即効若返る
たるんだ頬の肉を引っ張り上げると、10歳以上劇的に若返ってみえます。
「なんとかこの状態をキープできないものか・・・」
と思いますよね。
そんな時に便利なのが、「リフトケアテープ」を使ったテーピングでのリフトケア方法です。
リフトケアテープの使い方
リフトケア専用のテープを使って顔を引っ張ることで、即効たるみを解消することができます。
リフトケアテープの使い方
@顔を引っ張ってみて、ほうれい線や目の下のたるみなど気になるシワが消える位置を探す。
Aテープを貼る部分の汗や皮脂を拭き取って、引き上げるように貼る。
B水を含ませたティッシュやスポンジで叩いてテープを肌に密着させる。
C化粧下地→ファンデーションとテープの上からメイクする。
リフトケアテープは当然、はがせば元に戻ってしまいます。
ですが、急に人前に出なければならないときなど即座にたるみを消したい場合にはとても便利です。
テーピングが初めての方には「かづきデザインテープ」のスタートセットはおすすめです。
顔のたるみを引っ張るリスク
リフトケアテープを使えば即効でたるみを解消できますが、やりすぎると肌にダメージを与えてしまうので、日常使いはあまりおすすめできません。
皮膚を引っ張ったり刺激を与えたりすると、皮膚が引き伸ばされて、伸びきったゴムのように以前より顔のたるみがひどくなる恐れがあるからです。
皮膚の繊維は細かくクロスしているスポンジのような作りになっています。
伸び縮み可能なゴムのような線維が、ピンと張っていることでハリや弾力を保っています。
ところが無理に引っ張ってしまうと、線維の弾力は緩んでいきます。
しかも恐ろしいことに、伸びきったゴムが元に戻らないように、線維も伸びた状態のまま、 戻らなくなってしまいます。
また、あまりにテープをたくさん使いすぎて血液の循環を悪くさせてしまうと、肌に栄養が行き渡らなくなります。
そうすると肌の老化を早める原因になり、たるみを悪化させてしまいます。
リフトケアテープはその場しのぎの対策なので、できれば根本からたるみを改善していきましょう。
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