20代のたるみに注意
顔のたるみは年々ひどくなっていくものです。
20代からたるんでいた場合、今すぐ改善しないと将来はもっと大変なことになります。
原因と解決策をお伝えします。
なぜ20代で顔がたるむの?
たるみの一番の原因は「筋肉」です。
皮膚と脂肪層の下にある筋肉は、しっかり使われないと20〜25歳という早い段階から、徐々に衰え始めて筋肉がたるんできます。
中でも衰えやすいのは重力に対抗して姿勢を維持するための“抗重力筋”という筋肉です。
この筋肉は“悪い姿勢”でいると使われないのでどんどん衰えていき、
筋肉のたるみを早めることにつながっていきます。
そして筋肉の衰えがきっかけで引き起こされる第2のたるみが
「脂肪のたるみ」です。
筋肉を使わないと脂肪がたまりやすくなるので、その脂肪の重みでたるむことになります。
「姿勢や歩き方が悪い」という人は、20代のうちから既に抗重力筋が使われずに弱ってたるんでいる可能性が大きいです。
悪い姿勢は、顔の筋肉を下方向に引き下げ、弱らせる原因です。
とにかく猫背は絶対やめましょう。
そして筋肉がたるむことで、表情筋を動かしにくくなります。
表情筋など顔の筋肉は、体の筋肉に比べてもともと薄く弱いのです。
普段、表情が乏しかったり無表情でいることが多い人は、筋肉をあまり使っていないので衰えやすく、ハリがなくなってきます。
さらに顔の筋肉を使わないでいるとむくみやすく、それもたるみの原因になります。
まさに悪循環の連鎖です。
まずは筋肉が衰えないよう意識してストレッチすることが大切です。
そしてこれ以上たるまないよう若いうちから予防していきましょう。
まだ若いのに顔がたるんで美容外科に訪れる人の大半が、エステ通いの経験があったり、自宅で顔のマッサージを頑張っていたそうです。
できるだけ肌に触る回数は減らしましょう。
刺激は肌の治癒力を低下させてしまいます。
また、美容に敏感な人ほど美顔器を使ったリフトケア、小顔マッサージなどを行っている人は多いのではないでしょうか。
確かにマッサージの後は小顔になります。
でも、ちょっとでもサボるとすぐにもとに戻りませんか?
マッサージは圧力をかけながらフェイスラインのボリュームを移動させ、支持組織を引きのばす行為ですが、それが顔のたるみの原因になっています。
実は近年、超音波振動や美顔ローラーなど、ホームケア美容機器が広まったことで、20代ですでに顔のたるみに悩む人が増えているのです。
手を出しやすい低価格な美顔機器が多く、さらに雑誌や美容系まとめサイトなどでマッサージを推奨するような記事に感化されて頑張ってマッサージしてしまう人が多いのが、20代でのシワや顔のたるみ急増の原因ではないかといわれています。
「やればやるほど効果がある」
その間違った思い込みが、過剰なお手入れとなり、逆にお肌に負担をかけて顔のたるみにつながってしまいます。
今すぐ顔に触りすぎるマッサージは止めましょう。
一度たるんでしまった肌をもとに戻すのは、自力では難しいです。
エステに行くならマッサージではなく、レーザーによるたるみ治療がおすすめです。
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まず、20代で顔のたるみが気になる場合の原因の一つが「ダイエット」。
ダイエットで短期間に急激に脂肪を減らすと、皮膚の新陳代謝が追いつかずに皮膚が余ってたるんでしまいます。
ダイエットは1カ月で-1〜2kg程度にとどめて、ゆっくり減らしていきましょう。
脂肪がつきやすい順番
@おしり・腰
Aウエスト(横)
Bお腹(前)
Cバストの下
D太もも
E首の後ろ・二の腕
Fふくらはぎ・足首
Gあご・首
脂肪はこの順でつきやすく減りやすいです。
なのでもし二重あごが気になる場合、あごに溜まった脂肪を落とすのは大変といえます。
根気よく取り組む必要があります。
自宅で改善するなら肌に余計な負担のかからないリフトケア美顔器がおすすめです。