注意!乾燥肌で顔のたるみが悪化。2ステップ改善法
乾燥するとシワやシミだけでなく顔のたるみの原因にもなります。
その根本原因とすぐにできる簡単2ステップ改善方法をお伝えします。
乾燥で顔のたるみは悪化する
乾燥肌になると肌が本来もつ保湿水分はどんどん蒸発して奪われてしまいます。
肌から水分が失われると肌表面の表皮にはヒダが出来てしまい、それがまず、小じわになまります。
また、乾燥肌になって肌の保湿成分が失われると、肌が本来保持している弾力性が失われてたるみが出てきてしまいます。
しかしそれだけではありません。
乾燥肌を放置すると、肌のキメが粗くなり、毛穴が目立ち、シワが増えるだけでなく、水分が失われやすくなり、紫外線などの外部からのダメージに弱くなります。
乾燥肌は皮膚表面の保水力とバリア機能が減少した状態なんです。
とくに紫外線の影響は大きく、角質細胞の隙間から角質層の奥深くにまで入り込んで、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンにダメージをもたらし、老化を進めてしまいます。
このように、乾燥は表面のシワだけでなくたるみや真皮シワと呼ばれる深く刻まれるシワの原因にもなります。
日ごろスキンケアで乾燥対策をしっかり行っていると思いますが、たるみがなかなか改善されない場合には改めて保湿環境が相応しいものかどうか見直してみましょう。
乾燥しない潤つや肌への2ステップ
乾燥しないためには次の2ステップに気を付けるだけでOKです。
「そんな簡単に?」
と思われるかもしれませんが、この方法はNHK人気番組「試してガッテン!」でも紹介されていた方法です。
3週間以上続けると実感できるはずです。
「手で顔を触らない」のが基本です。
どうやって手で肌に触れずに洗顔するのかというと、「もこもこ泡」を使います。
洗顔料や石鹸は十分に泡立て、手の力で洗うのではなく泡の力で洗うイメージで優しく丁寧に行うことで、角質層のキメを守りながら汚れを落とすことができます。
@洗顔料を泡立てる
泡がとても重要なので、必ず泡立てネットを使いましょう。
しっかりした泡だと洗浄効果が高まるだけでなく、泡がクッションとなって、摩擦の軽減になります。
Aたっぷりの泡を顔に乗せる
B手は顔の皮膚に全く触れなくてよい
手でこすらないように注意しましょう。
泡でなでるように洗います。
泡だけで汚れはちゃんと落ちますので安心してください。
C手の平を上下に動かし押しつける(ポンピングする)
顔全体で所用時間は2〜3分程度です。
D目尻や小鼻の部分は泡だけで洗いにくいので指でなでるように落とす
Eやさしくすすぐ
なでるようにやさしく洗い流します。
お風呂でシャワーを顔に当てるのは絶対にやめましょう。
洗顔後は速やかに保湿ケアを行いましょう。
肌は水分の付着した部分から潤いを逃しやすいです。
特に乾燥肌だとバリア機能が低下しているので、洗顔後の肌をそのままにしておくと急激に乾燥が始まります。
保湿ケアのポイントは保湿成分がしっかり配合された化粧品を使うのが基本ですが、保湿化粧品はたくさんありますよね。
乾燥に悩んでいるだけでなく、顔のたるみ・ほうれい線・シワ・ゴルゴ線・マリオネットラインの悩みもある場合は、アイルミッド皮膚科学ラボの美容液クリーム【ディアフルラン】がおすすめです。
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他の化粧品と併用しなくてもディアフルランだけで大丈夫です。
ディアフルランを洗顔後に指でトントンと優しく乗せるように塗ると、翌朝のお肌はもっちりハリがアップしていますよ♪
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