抗酸化で老化を防ぐ!
顔がたるむ原因として、『老化』があります。
人は歳をとっていくものなのでどうしよもないものですが、
老化のスピードを遅らせることは可能です!
その方法が、老化の原因となる体の『酸化』と『糖化』を防ぐこと!
こちらでは、『酸化』を防ぐ方法についてお伝えします。
老化の原因のひとつ『酸化』とは?
まず酸化とは、酸素と物質が結びつくことを「酸化」といいます。
例えば、
・鉄が空気中の酸素と結びつくと「錆びる」。
・りんごの切り口が時間が経つとともに茶色くなる。
これが酸化です。
このように、酸素に触れた物質は必ず酸化します。
私たちの細胞は酸化によって傷つき、衰えます。
こうした酸化による老化現象は「肌サビ」と呼ばれ、私たちの美容や健康に深く関わっています。
肌への酸化現象「肌サビ」は肌年齢を加速させる老化の原因。
では、活性酸素がどのように「顔のたるみ」に影響しているのか見てみましょう。
活性酸素は、肌のハリや弾力を保持するコラーゲンやエラスチンを変性させ、しわ・たるみなど老化の原因になります。
特に、紫外線によって発生する活性酸素は、シワ・たるみを引き起こす大きな要因と考えられています。
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活性酸素は、DNAを傷つけて新陳代謝に悪影響を及ぼします。DNAとは、細胞の情報を司り、細胞の生成や新陳代謝に関与する重要なもので、DNAが傷つくと正常な新陳代謝が行われなくなります。
新陳代謝が低下すると、古いコラーゲンがうまく代謝されずに固くなってしまい、やがてシワ・たるみが出来やすい皮膚状態になります。
また、年齢とともに肌がくすむのも酸化が原因です。
紫外線やストレスなどで発生した活性酸素が原因で皮脂が酸化されると、過酸化脂質という肌にとって刺激の強い物質に変化します。
その過酸化脂質によって肌表面が刺激を受けると、小じわや毛穴の開き、毛穴のたるみを引き起こす可能性があります。
毛穴のたるみや毛穴の開きは、顔全体がたるんで見えてしまい老化の原因になります。
老化の原因『酸化』を防ぐ方法
無酸素運動や激しい運動は避ける
短時間での激しい運動や無酸素運動をすると、筋肉が一時的に虚血状態になり、その後血流が再開すると、大量に活性酸素が発生します。特に、年を取ってからの運動は無理をするとかえって体に悪いということになります。
タバコは絶対に吸わない
生体にとっての異物やこれまでに自然界に無かった化学物質は活性酸素発生の原因となります。
また、たばこはあらゆる点において美容や健康の大敵なのでやめましょう。
ストレスがかからないように
仕事や勉強、人間関係などのストレスも体内で活性酸素を増やす原因です。ストレスから胃潰瘍、十二指腸潰瘍になったとよく聞きますが、これも活性酸素が原因。ストレスに対抗しようとして副腎皮質ホルモンが分泌され、この分泌と分解の過程で活性酸素が発生します。
また、ストレスがあると高血糖になりやすく、この状態も活性酸素が増える原因となります。
どんなに努力しても顔のたるみが改善されない場合、ストレスが老化の大きな原因になっている可能性があります。
紫外線対策をする
紫外線は老化の原因とよく言われるのは、紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生するからです。
この活性酸素がメラニン色素の形成を促進し、シミになり、皮膚組織(真皮層)にダメージを与えシワ、たるみを誘発するのです。
癌治療のひとつである放射線治療は、放射線で体内の活性酸素を増やし癌細胞を死滅させるという目的で使われているくらいなんです。
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お酒は控えめに
お酒・アルコール類を摂取すると、内臓に影響がある部分は「肝臓」です。肝臓は臓器の中でも特に酸素を必要とします。肝臓では、呼吸で得た酸素の約30〜50%という大量の酸素が消費されているため、呼吸の際に取り込んだ酸素のうちの2〜3%が活性酸素に変わりますので、肝臓は内臓の中で最も活性酸素の影響を受けやすいのです。
肝臓機能が低下すると、活性酸素も増加し、肌の酸化が進んでしまいます。
肝臓の調子は自覚しにくいので、普段から十分に注意しましょう。
抗酸化にはビタミンC
ビタミンCはハリや弾力をもたらすだけでなく、
シミやくすみを軽減する効果もあるので、
体の中からエイジングケアができます。
また、ビタミンCは体内で生成することができません。
体の中に取り入れるだけでなく、外からのケアにもビタミンCを取り入れたいところです。
そこでビタミンC誘導体入りの化粧水がおすすめです。
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