顔のたるみ・老化は何歳から始まるのか?
ほうれい線や目&あごの周りなど、顔がたるんで老化が始まるのは何歳から?
いつから気をつければいいの?
20代、30代、40代、今後どうなっていくの?
あなたに合った対策方法をお伝えします。
20代後半から徐々にたるんでくる
28歳前後から徐々に顔のハリや弾力が衰えてきます。
顔のたるみというのは、いきなりブルドックのようにわかりやすく顔の肉が下がってくるわけではありません。
一見鏡で見ても気づきにくいのですが、なんとなく全体に影があるように見えるようになります。
夜の電車の窓に映る自分の顔や、夜更かしなど疲れているときの顔が、20代前半のころと比較するとひどくなってきます。
「もしかして老けてきてる?」
と思ったら、鏡を2枚使って横顔をチェックすると明らかです。
目の下がクマっぽくなっていたり、ほうれい線が目立ってきていたり、あごの肉が緩んでいた場合、顔がたるんできている証拠です。
目が大きくぱっちりしている人や頬がぷっくりしている顔立ちの人は、老けが大きく出やすいです。
生活習慣を改善し、アンチエイジングケアを始めましょう。
30代で目に見える老化が始まる
30代からは、20代のころ似合っていた服が似合わなくなったり、お肌にも変化が現れ始めるので、本格的にアンチエイジングに取り組む時期です。
顔がたるみはじめるだけでなく、痩せにくく太りやすくなり、鍛えないとおしりがたるんできたりと、気を抜くとおばさん体型になってしまいます。
20代のころは太るなんて想像できないくらいやせていた人が、30代でぽっちゃりになっていた、なんてこともよくある話です。
食事に気をつけるだけでなく、運動やトレーニングも始めないと若々しさをキープすることは難しくなってきます。
特に太ってしまうとフェイスラインがぼやけて首と顔の輪郭が曖昧になり、老けてみえる原因になるので気をつけましょう。
「このままじゃマズイな」と感じたら、生活習慣やスキンケアの見直しを始めましょう。
40代から一気に老ける
昔の写真と比べて「明らかに老けた」と感じるのが40代です。
ほうれい線・目の下のたるみ・二重あご・フェイスラインなど、30代のたるみ方よりさらに明白に下がってきます。
特に目の周りの老化はわかりやすく変化していきます。
その代わり、努力すれば周りの同世代の人より若く美しくいられます。
肌の保湿や内側からのケアをしっかりしていきましょう。
年代別顔のたるみの主な原因と対策
顔のたるみケアと一口に言っても、年齢や気になる部位、肌質によって改善方法は様々です。
あなたの年齢におすすめな改善方法をお伝えします。
▼あなたの年代をクリック▼
20代の顔のたるみケア法
30代の顔のたるみケア法
40代の顔のたるみケア法
50代、60代の顔のたるみケア法